万博へ向けたインフラ整備計画策定!関空・神戸への空飛ぶクルマも引き続き検討

万博会場周辺のインフラ整備(出典:国際博覧会推進本部 第2回 議事資料)

政府は27日、国際博覧会推進本部の会議を開催し、大阪・関西万博へ向けたインフラの整備計画を策定した。同計画に挙げられた主要事業は下記の通り。

国際博覧会推進本部(第2回)議事次第【会議資料・説明資料】
(内閣官房ホームページ)

  • 会場周辺のインフラ整備
    • 大阪メトロ中央線延伸(鉄道南ルート)
    • 阪神港におけるコンテナ物流の効率化(AIターミナル) など
  • 会場へのアクセス向上
    • 関西国際空港の機能強化(第1ターミナルリノベーション)
    • 淀川左岸線(2期)整備 など
  • 安全性の向上
    • 大阪駅前地下空間の防災・減災対策(大阪駅前地下道東広場)
    • 南海トラフ巨大地震対策 など
  • にぎわい・魅力の向上
    • うめきた2期開発(新駅、東海道線支線地下化、公園)
    • 淀川の舟運機能強化、天保山クルーズ客船の受入機能強化 など
  • 広域的な交通インフラの整備
    • 新名神高速道路整備
    • なにわ筋線整備 など

万博会場周辺では、地下鉄中央線の延伸工事や道路の拡張工事に着手するほか、関西空港・神戸空港とを結ぶ水上交通の拠点整備などを進める。

また、現在進められている関西空港の改修工事や、なにわ筋線・淀川左岸線・大阪湾岸道路西伸部の整備などについても盛り込まれ、関西広域のインフラ整備を積極推進する内容となっている。

広域的なインフラ整備(出典:国際博覧会推進本部 第2回 議事資料)
空飛ぶクルマの実現に向けて検討が進む(出典:国際博覧会推進本部 第2回 議事資料)

また、未来社会の新たな取り組みとして期待される「空飛ぶクルマの実現」などについても引き続き検討する旨が明記され、年内中に予算確保や規制改革に向けたアクションプランを策定するとしている。

「空飛ぶクルマ」を巡っては、安全性や法律上の位置付けなど解決すべき課題が多いが、万博会場と関西空港・神戸空港・大阪市内などを結ぶことが想定されており、新たな交通手段として期待されている。

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