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【神戸国際化特集②】関西空港神戸沖案の断念は神戸市の反対が理由ではない!?転換期を迎えた関空集約政策
徐々に人が戻り始めた関西空港国際線出発ロビー 関西では国際線の就航が関西空港に限定され、関空集約政策が長年続けられてきた。だが、第12回関西3空港懇談会では神戸空港への国際線就航が正式に合意され、これまでの関空集約政策から大きな転換点を迎え... -
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【神戸国際化特集①】整備スケジュールや想定就航路線は?3空港懇の合意内容から読み解く!
国際化が正式決定した神戸空港。今後、国際線ターミナルビルの新設が求められる。 2022年9月18日、第12回関西3空港懇談会が大阪市内で開催された。この懇談会において神戸空港は国際化の方針が正式に合意されるなど、関西3空港を巡る議論は大きな進展を見... -
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神戸空港開港16周年!着々と進む国際化への受け入れ準備
現在、神戸空港ではターミナルビルの天井改修工事が行われている 2022年2月16日、神戸空港は開港から16周年を迎えた。 昨年に続き、新型コロナウイルスの影響により厳しい運用状況が続いているが、徐々に回復傾向を見せており、2021年の旅客数は前年実績を... -
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【民営化の功績は?】神戸空港、コロナ禍で迎える開港15周年
2018年の民営化から間もなく3年となる神戸空港 2021年2月16日で神戸空港は開港15周年を迎える。 過去最多の旅客数を記録した昨年度から一転、今年度は新型コロナウイルスの影響を受け、過去最少の旅客数を記録する見込みである。それに伴い、関西エアポー... -
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露呈した関空の脆弱性 - 台風21号災害から何を学ぶか
2018年9月4日、台風21号が関西地区に猛威を振るった。関空では1期島が台風による高潮により浸水、連絡橋にはタンカーが衝突し、関西の空の玄関口は完全に機能を停止。奇しくも関空開港24周年の日のことであった。その後、関空は驚異的なスピードで機能を回... -
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官から民へ 神戸空港第二の離陸
2018年4月1日、神戸空港の運営は神戸市から関西エアポート神戸へと受け継がれた。2017年度の旅客数・搭乗率は共に過去最高を記録する中、ベストタイミングでのバトンタッチだったと言えるだろう。これをもって長年の懸案となっていた関西3空港の一元管理が... -
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【関西3空港の行方 第4部】一元管理とその後の独立採算
関西空港の国際線到着ロビー 2012年12月、ソラシドエア・エアドゥが相次いで神戸空港への就航を表明した。天草エアラインの撤退以来、2社運航が続いてきた神戸空港にとって大きなニュースとなった。 一方、関空を拠点とするピーチなどのLCCが好調と報道さ... -
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【関西3空港の行方 第3部】恐れることはない – 神戸空港、独立への道
神戸空港 将来、A380が神戸の空を飛ぶ可能性は? 「国際化されればあるだろう。2500メートル滑走路でも離着陸できる。」 神戸新聞が実施した開港5年インタビューの質問に、スカイマーク有森正和常務(当時)はこう述べた。 神戸空港の利便性を高く評価し... -
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【関西3空港の行方 第2部】食い違う思惑 – 大阪国際空港、活性化?
伊丹空港 2012年7月、存続・廃止の議論が重ねられてきた大阪国際空港(以下、伊丹)は国の管理を離れ、新関空会社に引き継がれた。 関空開港以来、長距離便の運航規制などを受けて路線・旅客は減り続け、2011年度の旅客数は約1291万人まで落ち込んだ。今後...
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