全日本空輸、エア・ドゥ、ソラシドエアの3社は17日、2023年のサマーダイヤ(2023年3月26日~10月28日)を発表した。
ANAは仙台ー新千歳線や中部ー新千歳線などで減便を実施する一方、SNJ・ADOでは同路線の増便を実施するなど、ANAとコードシェアを実施する各社への路線移管が目立っている。
また、ANA子会社であるLCCピーチのウィンターダイヤについても概要を発表。搭乗率が伸び悩む地方路線の多くで運休・減便・期間運航化が決まっており、国内線の運航規模を縮小することで今後の国際線の需要拡大に備える。
神戸発着路線は、ANA・SNJ・ADO共に2022年のウィンターダイヤと同規模での運航を予定している。