【2025年度】日本の空港旅客数ランキング!国内線・国際線別ランキングも

2025年度は、長引く円安を背景にインバウンド需要が引き続き好調で、国際線旅客数は多くの空港で大きく伸長した。国内線の旅客数も多くの空港で前年度比増加となっているが、成田空港や関西空港では前年度割れを記録するなど、国内線の成長は陰りが見えつつある。

本記事では、国土交通省がまとめた2025年度の旅客数データをもとに、全国各地の空港の旅客数をランキング形式で紹介する。

目次

2025年度 旅客数ランキング

2025年度の旅客数は、多くの空港で前年度の実績を上回った。

旅客数の順位は、羽田空港(約9,167万人)を筆頭に、成田空港(約4,153万人)・関西空港(約3,348万人)・福岡空港(約2,882万人)・新千歳空港(約2,602万人)と続いており、旅客数上位9空港までは前年度から順位変動は無かった。第10位には神戸空港が3年ぶりにランクイン。同空港は2025年度より国際線の運航が一部解禁されたことから、旅客数は前年度比で約16%増加しており、国内トップ10の座を強固にした。

他にも、国際線の運航便数が大きく伸びた美保飛行場や、能登半島地震による減便の反動があった能登空港なども旅客数は2ケタ台の大幅増を記録している。

スクロールできます
順位
(前年度)
空港名旅客数前年度比
増減
国内線旅客数国際線旅客数
1(1)東京国際(羽田)91,667,125+5%67,091,88824,575,237
2(2)成田国際41,534,875+5%7,198,15234,336,723
3(3)関西国際33,475,786+6%6,464,34927,011,437
4(4)福岡28,824,966+6%19,442,3069,382,660
5(5)新千歳26,020,384+5%21,484,4914,535,893
6(6)那覇23,460,102+8%19,320,1304,139,972
7(7)大阪国際(伊丹)16,286,822+5%16,286,8220
8(8)中部国際11,562,212+5%6,228,2125,334,000
9(9)鹿児島5,926,510+3%5,660,924265,586
10(12)神戸4,172,763+16%3,642,851529,912
11(10)仙台4,031,331+6%3,369,953661,378
12(11)熊本3,850,993+4%3,210,122640,871
13(13)宮崎3,402,621+6%3,316,37486,247
14(14)松山3,329,527+7%2,931,380398,147
15(15)長崎3,265,501+7%3,196,12369,378
16(16)広島2,954,942+3%2,474,601480,341
17(17)石垣2,926,567+9%2,790,636135,931
18(18)高松2,253,289+6%1,731,730521,559
19(21)函館2,069,076+11%1,868,781200,295
20(19)宮古2,053,013+7%2,053,0130
21(20)大分1,972,872+4%1,863,442109,430
22(22)高知1,649,496+4%1,615,46934,027
23(23)小松1,491,117+1%1,243,070248,047
24(24)岡山1,472,533+8%1,197,280275,253
25(26)青森1,327,111+5%1,238,30688,805
26(25)秋田1,284,358+1%1,251,65532,703
27(27)北九州1,265,580+4%1,135,438130,142
28(28)旭川1,207,025+4%1,154,20552,820
29(31)出雲1,153,415+8%1,152,834581
30(29)新潟1,150,662+2%1,061,09589,567
31(30)徳島1,118,486+4%1,064,12354,363
32(32)名古屋901,879-2%901,714165
33(34)奄美886,293+3%886,2930
34(33)山口宇部875,621-2%868,3237,298
35(35)女満別845,099+5%845,0990
36(36)百里834,265+7%751,73882,527
37(37)釧路793,534+5%793,5340
38(38)美保775,126+17%638,734136,392
39(40)静岡722,688+12%463,861258,827
40(39)帯広715,871+9%673,24842,623
41(41)佐賀640,769+7%482,060158,709
42(42)丘珠576,410+0%576,4100
43(43)岩国550,725+5%550,7250
44(44)下地島512,490+3%409,811102,679
45(45)花巻490,317+1%456,83333,484
46(46)鳥取422,923+5%422,9230
47(50)三沢387,748+14%387,7480
48(47)富山379,306-4%344,79134,515
49(48)庄内377,635+4%376,971664
50(49)山形365,949+3%365,9490
51(51)福島284,130+7%250,87633,254
52(52)松本248,963-3%247,3621,601
53(53)対馬246,047+0%246,0470
54(56)中標津244,002+11%244,0020
55(54)南紀白浜243,457+1%242,481976
56(55)久米島221,744-1%221,7440
57(57)八丈島211,412-2%211,40210
58(58)屋久島203,632-2%203,6320
59(60)大館能代201,844+2%201,8440
60(59)徳之島198,629-2%198,6290
61(61)稚内187,910+1%187,9100
62(62)福江174,889-3%174,8890
63(63)石見150,829+9%150,8290
64(72)能登131,399+89%131,3990
65(65)与那国122,203+10%122,2030
66(66)種子島115,658+6%115,6580
67(64)沖永良部109,262-4%109,2620
68(67)調布101,487+0%101,4870
69(68)与論92,850+0%92,8500
70(69)喜界83,903-3%83,9030
71(70)隠岐76,123+3%76,1230
72(71)紋別75,591+3%75,5910
73(73)利尻59,444-3%59,4440
74(74)多良間54,400+22%54,4000
75(77)但馬40,021+13%40,0210
76(76)南大東39,401-5%39,4010
77(75)天草35,483-15%35,4830
78(78)新島33,974+1%33,9740
79(79)壱岐30,291-10%30,2910
80(80)三宅島28,040-3%28,0400
81(81)神津島25,555+1%25,5550
82(82)大島24,788-0%24,7880
83(83)北大東21,333-9%21,3330
84(84)奥尻15,750+8%15,7500
85(85)粟国1,347+23%1,3470
86(86)波照間1,019+36%1,0190
87(87)伊江島380-2%3800
88(88)慶良間155+37%1550
89(89)岡南69+5%690
90(-)福井660

※出典:東京航空局・大阪航空局「管内空港の利用概況集計表」
※2025年度旅客数データは2026年5月時点の速報値
※旅客数ゼロ・休止中の空港を除く
※前年度比増減率は小数点以下四捨五入

【国内線】旅客数ランキング

2025年度の国内線の旅客数順位は以下の通り。

国内線の旅客数も大半の空港で前年度実績を上回っているが、LCCの拠点空港として機能している成田空港・関西空港で前年度割れを記録している。

円安や燃料・人件費高騰などの影響で国内線は各社苦戦を強いられており、2026年度からANAが関西空港路線を大幅に縮小するなど国内線の路線再編が始まっている。来年度以降は国内線を取り巻く環境は更に厳しくなることが予想される。

順位
(前年度)
空港名旅客数前年度比
増減
1(1)東京国際
(羽田)
67,091,888+5%
2(2)新千歳21,484,491+3%
3(3)福岡19,442,306+4%
4(4)那覇19,320,130+5%
5(5)大阪国際
(伊丹)
16,286,822+5%
6(6)成田国際7,198,152-3%
7(7)関西国際6,464,349-4%
8(8)中部国際6,228,212+2%
9(9)鹿児島5,660,924+2%
10(10)神戸3,642,851+1%
11(11)仙台3,369,953+2%
12(13)宮崎3,316,374+5%
13(12)熊本3,210,122-0%
14(14)長崎3,196,123+6%
15(15)松山2,931,380+6%
16(16)石垣2,790,636+4%
17(17)広島2,474,601-1%
18(18)宮古2,053,013+7%
19(20)函館1,868,781+9%
20(19)大分1,863,442+4%
21(21)高松1,731,730+5%
22(22)高知1,615,469+5%
23(24)秋田1,251,655+1%
24(23)小松1,243,070-2%
25(25)青森1,238,306+3%
26(26)岡山1,197,280+7%
27(27)旭川1,154,205+4%
28(29)出雲1,152,834+8%
29(28)北九州1,135,438+5%
30(30)徳島1,064,123+2%
31(31)新潟1,061,095+3%
32(32)名古屋901,714-2%
33(34)奄美886,293+3%
34(33)山口宇部868,323-2%
35(35)女満別845,099+5%
36(36)釧路793,534+5%
37(37)百里751,738+6%
38(38)帯広673,248+3%
39(39)美保638,734+8%
40(40)丘珠576,410+0%
41(41)岩国550,725+5%
42(42)佐賀482,060+2%
43(44)静岡463,861+5%
44(43)花巻456,833+1%
45(46)鳥取422,923+5%
46(45)下地島409,811-5%
47(49)三沢387,748+14%
48(47)庄内376,971+3%
49(48)山形365,949+3%
50(50)富山344,791+4%
51(54)福島250,876+8%
52(51)松本247,362-4%
53(52)対馬246,047+0%
54(56)中標津244,002+11%
55(53)南紀白浜242,481+1%
56(55)久米島221,744-1%
57(57)八丈島211,402-2%
58(58)屋久島203,632-2%
59(60)大館能代201,844+2%
60(59)徳之島198,629-2%
61(61)稚内187,910+1%
62(62)福江174,889-3%
63(63)石見150,829+9%
64(72)能登131,399+89%
65(65)与那国122,203+10%
66(66)種子島115,658+6%
67(64)沖永良部109,262-4%
68(67)調布101,487+0%
69(68)与論92,850+0%
70(69)喜界83,903-3%
71(70)隠岐76,123+3%
72(71)紋別75,591+3%
73(73)利尻59,444-3%
74(74)多良間54,400+22%
75(77)但馬40,021+13%
76(76)南大東39,401-5%
77(75)天草35,483-15%
78(78)新島33,974+1%
79(79)壱岐30,291-10%
80(80)三宅島28,040-3%
81(81)神津島25,555+1%
82(82)大島24,788-0%
83(83)北大東21,333-9%
84(84)奥尻15,750+8%
85(85)粟国1,347+23%
86(86)波照間1,019+36%
87(87)伊江島380-2%
88(88)慶良間155+37%
89(89)岡南69+5%
90(-)福井6

※出典:東京航空局・大阪航空局「管内空港の利用概況集計表」
※2025年度旅客数データは2026年5月時点の速報値
※旅客数ゼロ・休止中の空港を除く
※前年度比増減率は小数点以下四捨五入

【国際線】旅客数ランキング

2025年度の国際線の旅客数順位は以下の通り。

年度中盤で日中関係悪化による中国便の減便が始まったが、他地域の旺盛なインバウンド需要に支えられ、多くの空港で前年度実績を上回っている。特に、仙台・熊本など地方空港の伸び率が顕著となっており、前年度比で30%前後の旅客数増加となった。

また、国際線の運航が一部解禁された神戸空港は、1年目にしてトップ10の旅客数を記録。来年度以降は那覇空港に次ぐポジションが視野に入ってくると言えるだろう。

順位
(前年度)
空港名旅客数前年度比
増減
1(1)成田国際34,336,723+7%
2(2)関西国際27,011,437+8%
3(3)東京国際
(羽田)
24,575,237+7%
4(4)福岡9,382,660+10%
5(5)中部国際5,334,000+9%
6(6)新千歳4,535,893+17%
7(7)那覇4,139,972+31%
8(8)仙台661,378+27%
9(10)熊本640,871+34%
10(43)神戸529,912+7570071%
11(9)高松521,559+8%
12(11)広島480,341+32%
13(12)松山398,147+23%
14(13)岡山275,253+14%
15(16)鹿児島265,586+40%
16(15)静岡258,827+26%
17(14)小松248,047+17%
18(17)函館200,295+28%
19(19)佐賀158,709+22%
20(23)美保136,392+104%
21(40)石垣135,931+12359%
22(18)北九州130,142-2%
23(20)大分109,430+12%
24(26)下地島102,679+59%
25(21)新潟89,567-6%
26(27)青森88,805+50%
27(22)宮崎86,247+28%
28(24)百里82,527+25%
29(29)長崎69,378+70%
30(34)徳島54,363+104%
31(28)旭川52,820+10%
32(36)帯広42,623+1721%
33(25)富山34,515-47%
34(30)高知34,027-4%
35(31)花巻33,484-6%
36(33)福島33,254-0%
37(32)秋田32,703-2%
38(35)山口宇部7,298+24%
39(41)松本1,601+347%
40(37)南紀白浜976-56%
41(-)庄内664
42(38)出雲581-68%
43(42)名古屋165+54%
44(44)八丈島10+67%

※出典:東京航空局・大阪航空局「管内空港の利用概況集計表」
※2025年度旅客数データは2026年5月時点の速報値
※旅客数ゼロ・休止中の空港を除く
※前年度比増減率は小数点以下四捨五入

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