神戸市は2020年12月の神戸空港利用実績を公表した。
12月は各社とも提供座席を大幅に増やしたものの、新型コロナウイルスの再拡大の影響を受け、全路線で実績は大きく落ち込んだ。
また、旅客数が最多を記録した昨年から一転、2020年(1月~12月)の旅客数は約159万人と開港以来最少を記録した。
- 提供座席数:33万3千席
- 搭乗者数:14万9千人
- 前年同月比 :54%
- 搭乗率:45%
- 路線別搭乗率
- 新千歳:33%
- 青森:32%
- 仙台:48%
- 茨城:53%
- 羽田:53%
- 松本:30%
- 出雲:-%
- 高知:22%
- 長崎:42%
- 鹿児島:37%
- 那覇:45%
- 下地島:47%
- 航空会社別搭乗率
- ANA:51%
- SKY:46%
- SNA:47%
- ADO:26%
- FDA:31%
※運休は – で表記
※航空会社別搭乗率における、SNA・ADOの実績はANAによるコードシェア分、FDAの実績はJALによるコードシェア分を含む。
※神戸市港湾局空港調整課 発表資料より