【2022年2月 神戸空港利用実績】前年比大幅増もオミクロン株の影響が続く

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2022年2月 神戸空港利用実績

神戸市と関西エアポートは、2022年2月の神戸空港利用実績を公表した。

オミクロン株蔓延の影響が2月も続いており、旅客数・搭乗率は大きく落ち込んだ。旅客数は前年比では約103%増となったが、19年比では約4割程度に留まっている。

路線別搭乗率を見ると、最も高くなったのは羽田線で約53%、逆に最も低くなったのは青森線で約14%であった。航空会社別の搭乗率は、ADO・FDAで2割台と大きな落ち込みが見られた。

  • 提供座席数:212,710席
  • 搭乗者数:86,631人
  • 前年同月比 :203%
  • 平均搭乗率:41%
  • 航空会社別搭乗率
    • ANA:43%
    • SKY:43%
    • SNJ:42%
    • ADO:27%
    • FDA:24%
  • 発着回数:1,929回(前年比+81%,2019年比-12%)
  • 路線別搭乗率
    • 新千歳:38%
    • 青森:14%
    • 花巻:21%
    • 仙台:40%
    • 茨城:35%
    • 羽田:53%
    • 松本:26%
    • 高知:30%
    • 長崎:41%
    • 鹿児島:33%
    • 那覇:35%
    • 下地島:25%

※運休は – で表記
※搭乗率・前年同月比は小数点以下四捨五入
※SNA・ADOの搭乗率実績はANAによるコードシェア分、FDAの搭乗率実績はJALによるコードシェア分を含む
※発着回数は関西エアポート発表資料、それ以外のデータは神戸市港湾局空港調整課発表資料より

【参考】関西 国内線利用実績

  • 発着回数:2,601回(前年比+101%,2019年比-28%)
  • 旅客数:222,877人(前年比+153%,2019年比-57%)

※関西エアポート発表資料より

【参考】伊丹 国内線利用実績

  • 発着回数:8,386回(前年比+91%, 2019年比-21%)
  • 旅客数:466,169人(前年比+43%,2019年比-61%)

※関西エアポート発表資料より

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