【2022年4月 神戸空港利用実績】旅客数は19年比で約7割まで回復

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2022年4月 神戸空港利用実績

神戸市と関西エアポートは、2022年4月の神戸空港利用実績を公表した。

旅客数は約17万人と前年に比べて33%増加。最盛期である2019年4月の実績(旅客数248,067人)と比較すると、旅客数は7割程度まで回復している。ただ、2019年4月と比較すると路線数・便数は増加しており、1便当たりの旅客需要の回復割合は7割には届いていないと考えられる。

また、路線別搭乗率は多くの路線で4~5割程度となったものの、羽田線では約7割まで回復。最も低くなったのは花巻線で約37%であった。

航空会社別搭乗率は、FDAを除く各社で5~6割程度となった。

搭乗者数170,389人
前年同月比133%
提供座席数322,790席
平均搭乗率53%
航空会社別搭乗率
 ANA53%
 SKY52%
 SNJ59%
 ADO66%
 FDA44%
発着回数2,570回(前年比 -7%)
路線別搭乗率
 新千歳52%
 青森47%
 花巻37%
 仙台50%
 新潟42%
 茨城46%
 羽田68%
 松本50%
 高知38%
 長崎47%
 鹿児島40%
 那覇50%
 下地島41%

※搭乗率・前年同月比は小数点以下四捨五入
※SNA・ADOの搭乗率実績はANAによるコードシェア分、FDAの搭乗率実績はJALによるコードシェア分を含む
※発着回数は関西エアポート発表資料、それ以外のデータは神戸市港湾局空港調整課発表資料より

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