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2022年5月 神戸空港利用実績
神戸市と関西エアポートは、2022年5月の神戸空港利用実績を公表した。
旅客数は約20万人と前年に比べて約150%増加、平均搭乗率は6割弱となった。国内航空需要は徐々に回復傾向を見せてはいるものの、コロナ禍前の2019年同月で比較すると、旅客数は約25%、搭乗率は20ポイント程度下回っている状況である。
路線別搭乗率は多くの路線で5割前後となった一方、羽田線は約75%まで回復している。最も低くなったのはSKYの下地島線で約40%であった。
航空会社別搭乗率は、ADOは7割に達したほか、残り4社も5割台を維持した。
搭乗者数 | 202,555人 |
前年同月比 | 250% |
提供座席数 | 352,690席 |
平均搭乗率 | 57% |
航空会社別搭乗率 | |
ANA | 58% |
SKY | 58% |
SNJ | 50% |
ADO | 70% |
FDA | 51% |
発着回数 | 2,665回(前年比 +35%) |
路線別搭乗率 | |
新千歳 | 58% |
青森 | 53% |
花巻 | 42% |
仙台 | 58% |
新潟 | 50% |
茨城 | 58% |
羽田 | 74% |
松本 | 58% |
高知 | 45% |
長崎 | 54% |
鹿児島 | 42% |
那覇 | 45% |
下地島 | 40% |
※搭乗率・前年同月比は小数点以下四捨五入
※SNA・ADOの搭乗率実績はANAによるコードシェア分、FDAの搭乗率実績はJALによるコードシェア分を含む
※発着回数は関西エアポート発表資料、それ以外のデータは神戸市港湾局空港調整課発表資料より