未来へ羽ばたく神戸空港– Author –
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【神戸国際化特集②】関西空港神戸沖案の断念は神戸市の反対が理由ではない!?転換期を迎えた関空集約政策
徐々に人が戻り始めた関西空港国際線出発ロビー 関西では国際線の就航が関西空港に限定され、関空集約政策が長年続けられてきた。だが、第12回関西3空港懇談会では神戸空港への国際線就航が正式に合意され、これまでの関空集約政策から大きな転換点を迎え... -
【神戸国際化特集①】整備スケジュールや想定就航路線は?3空港懇の合意内容から読み解く!
国際化が正式決定した神戸空港。今後、国際線ターミナルビルの新設が求められる。 2022年9月18日、第12回関西3空港懇談会が大阪市内で開催された。この懇談会において神戸空港は国際化の方針が正式に合意されるなど、関西3空港を巡る議論は大きな進展を見... -
将来的なBRT運行も視野に!神戸空港連絡橋拡幅工事
神戸空港連絡橋 国際化を見据えたインフラ強化 国際化の検討が進む神戸空港。この国際化における1つのネックとして挙げられているのが、空港までのアクセス交通である。 現在、神戸空港ではポートライナーと自家用車によるアクセスが大半を占めている。中... -
広域アクセス利便性向上へ!生田川右岸線拡幅・新神戸トンネル南伸計画
ポートアイランドと都心を結ぶ港島トンネルの出入口 神戸空港方面への道路アクセス強化のため、神戸都心部では道路の拡幅工事・トンネルの延伸事業が計画されている。以下、2つの主要計画を紹介する。 生田川右岸線拡幅計画 片側3車線への拡幅工事が進む生... -
【2022年7月 神戸空港利用実績】旅客数は最盛期の約95%まで回復
神戸市と関西エアポートは、2022年7月の神戸空港利用実績を公表した。 旅客数は約26万人と前年同月に比べて約87%増加、平均搭乗率は約65%となった。7月単月の旅客数としては、最盛期であった2019年7月(約27万5千人)の約95%まで回復している。ただ、全... -
【国内線】2022年ウィンターダイヤ発表!航空各社輸送計画まとめ
8月23日より、航空各社から2022年度のウィンターダイヤ(2022年10月30日~2023年3月25日)が発表されている。ここではANA・JALをはじめ、国内線を運航する主要航空会社の輸送計画をまとめた。 全日空(ANA) ピーチに路線を移管していた仙台ー沖縄線はANA... -
【最安3,900円!】ソラシドスペシャル サンキューセールを開催!
ソラシドエアは8月で就航20周年を迎えたことを記念し、ソラシドスペシャル サンキューセールを開催すると発表した。 対象搭乗期間は2022年9月1日~10月29日で、シルバーウィークや連休期間も対象となる。同社が運航する全路線がセール対象となっており、羽... -
【8月5日~18日】神戸空港・新神戸駅で新型コロナ無料検査拠点開設へ
神戸空港の無料検査場はターミナルビル1階に設置される(出典:兵庫県記者発表資料) 兵庫県は27日、神戸空港と新神戸駅で新型コロナウイルスの無料検査拠点を開設すると発表した。期間は8月5日~18日の夏休み期間中で、いずれの検査拠点も新型コロナウイ... -
【2022年6月 神戸空港利用実績】旅客数は2019年比で約8割まで回復
神戸市と関西エアポートは、2022年6月の神戸空港利用実績を公表した。 旅客数は約21万人と前年同月に比べて約137%増加、平均搭乗率は約6割となった。コロナ禍前の2019年同月で比較すると、旅客数は約82%まで回復、搭乗率は18ポイント程度下回っている状...