運用規制

持論・討論

実は混雑空港?神戸空港の発着枠とは

朝・夜時間帯には駐機場が満杯となることも多い神戸空港 「飛行ルートが輻輳する為」は嘘?根拠不明の発着枠 神戸空港には地方空港では異例となる発着枠が存在している。この発着枠というのは1日40往復(開港当初は30往復)までしか定期便は運航できな...
将来像

表面上は一体運営?真の関西3空港の最適活用とは

関西3空港一元管理の実現 関西エアポートの運営開始に伴い、神戸空港のロゴも変更された 2009年12月14日、関西3空港懇談会で神戸空港を含む関西3空港を一体運営する方針が合意された。 これを受け、国は関西国際空港会社が伊丹と神戸の両空港を...
持論・討論

なぜ神戸空港には国際線が無いのか?その背景にある政治的圧力

関西において国際線の就航は関西空港に限定されてきた 2022年9月に開催された関西3空港懇談会で神戸空港の国際化が合意された。開港から約16年という長い年月を経ての合意であり、地元自治体はもちろん、経済界・航空会社・利用者から期待の声が上が...
将来像

幻の神戸航空とは?神戸空港は西日本のハブ空港に

神戸空港を西日本の拠点と位置付けるスカイマーク 現在、神戸空港は国内有数の路線網を有し、地方空港ながらもハブ空港としての地位を確立しつつある。 神戸空港がここまで国内線路線網を擁するハブ空港へと変貌したのは、大都市に近接した立地的なアドバン...
ニュース

神戸空港、初の規制緩和 16時間運用が開始

本日、神戸空港の運用時間が1時間延長され、7時~23時(16時間)に変更された。これに伴い、航空各社は神戸発着最終便を遅らせたダイヤで運航している。 神戸空港を西日本のハブ空港に位置付けるスカイマークは、以前から神戸での深夜早朝便を具体的に...
特集

【関西3空港の行方 第4部】一元管理とその後の独立採算 

関西空港の国際線到着ロビー 2012年12月、ソラシドエア・エアドゥが相次いで神戸空港への就航を表明した。天草エアラインの撤退以来、2社運航が続いてきた神戸空港にとって大きなニュースとなった。 一方、関空を拠点とするピーチなどのLCCが好調...
特集

【関西3空港の行方 第3部】恐れることはない – 神戸空港、独立への道

神戸空港 将来、A380が神戸の空を飛ぶ可能性は?  「国際化されればあるだろう。2500メートル滑走路でも離着陸できる。」 神戸新聞が実施した開港5年インタビューの質問に、スカイマーク有森正和常務(当時)はこう述べた。 神戸空港の利便性を...